交野平和展のおもな企画・催しを決めました

平和

第1回実行委員会を開催

2月23日(金)第一回の実行委員会を開催、16人が参加、2024年の交野平和展の主な企画催しを決めました。

おもな企画・催し>

8月16日(金)ゆうゆうセンター多目的ホール 

・交野の戦争戦跡を写真で展示

・大阪空襲と戦争時の市民生活をパネルで展示

・原爆写真集の展示

・平和のメッセージ記載コーナー

・「子ども平和広場・平和っていいね」平和の絵本読み語り

・ピースコンサート

・「はだしのゲン」上映

8月17日(土) ゆうゆうセンター交流センター

映画「荒野に希望の灯をともす」~医師中村哲現地活動35年の軌跡~上映

10:30~ 14:00~ 2回上映

入場料 一般1000円・高校生500円・中学生以下無料

平和展実行委員会の係から、「戦後79年を経て戦争体験者が少なくなりつつある今、私たちは戦争の悲惨さ、平和の尊さを未来に引き継いでいく責任があると考えています。そのような趣旨から毎年『交野平和展』を開催して参りました。今回従来と違う大規模な平和展を開催するのは『荒野に灯火をともす』~医師中村哲 現地活動35年の軌跡~の上映です。アフガニスタン・パキスタンで35年にわたり、病や戦乱、そして干ばつに苦しむ人々に寄り添いながら命を救い、生きる手助けをしてきた医師・中村哲。NGO平和医療団体日本を率いて、医療支援と用水路の建設を行ってきた。百の診療所より一本の用水路の建設を行ってきた。百の診療所より一本の用水路の意味するもの、現地活動において特筆すべきことは、その長さだけでなく、支援の姿勢がまったくぶれることなく、一貫していたこと。一連の活動は世界から高く評価され、中村哲医師は人々から信頼され、愛されてきた。今、アフガンに建設した用水路の水が、かつての干ばつの大地を恵み豊かな緑に変え、65万人の命を支えている。5年前何者かの凶弾に倒れた。その突然の死は多くの人々に深い悲しみをもたらした。しかし、一方で私たちに強く問いかける。中村医師が命を賭して遺したものは何なのか、その視線の先にめざしていたのは何なのか。」感動を呼ぶ映画の上映です。

また、「夏休みに親子で気軽に参加してもらえる、子どもの平和広場“平和っていいね”」の企画も提案しています。ピースコンサートも感動を呼ぶと思います。

これから、内容をさらに充実させていき、まだ先の取り組みですが、必ず成功を。

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