5月1日、第61回枚方・寝屋川・交野地区メーデーが枚方市岡東中央公園で開催、多くの労働者、市民が参加され、会場をうめました。主催者あいさつ、来賓あいさつのあと、三市の多くの団体から1分間の決意表明、交野市から交野年金者組合・星田エミ子さん、交野市教職員組合・勝田敬二さん、交野祝園ネット(仮)・坂野光雄さんから、さまざまな角度から訴えられました。

デコプラコンクールで一等賞

デコレーション・プラカード審査が発表され、ガザ・祝園の8枚のプラカードを掲げた交野革新懇が一等賞(一万円)になりました。
4月に交野革新懇と憲法とくらしを考える会の呼びかけで、ガザと祝園問題の集会、アピール行進、写真パネル展を開いてきました。
メーデーでの坂野光雄さんの訴え
戦前、枚方禁野火薬庫が大爆発し、精華町の祝園に移転しました。現在は陸上自衛隊の弾薬庫です。ここに防衛省が、長距離ミサイルを保管する大型弾薬庫、14棟の建設を明らかにしました。今年度予算に8棟の建設費、3棟の設計費を計上しました。アメリカの要求のもと、台湾有事をあおりながら、中国大陸にも届く敵基地攻撃用のミサイルです。戦争になれば、弾薬庫は真っ先の攻撃対象となり、交野・枚方・寝屋川は、祝園から10㎞圏内です。ミサイル大型弾薬庫建設ストップの声を、枚方・寝屋川・交野からも上げていくことを訴えます。

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