交野の山野草

自然

交野の山野草      no.48

ミゾソバ  天野が原 久保俊雄田の用水路(溝)脇、水辺や湿地に生え、ソバに似た実をつけることから「ミゾソバ」と呼ばれるタデ科の一年草です。 秋の「季語」として使用されます。またの名を葉が牛の額に似ているところから「ウシノヒタイ」とも呼ばれて...
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交野の山野草     no.47

ツリフネソウ              天野が原 久保俊雄林縁の湿地や小川のほとりなどに自生する一年草です。交野ではこの花が見られるのは。西傍示付近のかいがけの道を登りつめた湿地と天田の宮からの登り道で傍示入り口付近の右側用水路付近です。1...
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交野の山野草   no.46

ホトトギス             天野が原 久保俊雄 ホトトギスは日陰の林緑や湿った斜面、崖に自生する多年草です。山に自生するホトトギスの葉は、油が滲みたような班入り模様が見られますが、山草として栽培すると緑一色の葉になることが多いようで...
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交野の山野草  no.45

カラスウリ         天野が原  久保俊雄秋になると林緑や竹藪に5㎝ほどの長楕円形の朱色の実を吊っているつる草を目にされた方も多いかと思います。幼い頃、種の形がトンボの頭を正面から見た形に似ていることから、大黒様の顔や打ち出の小槌に似...
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交野の山野草  no.44

ノアザミ         天野が原 久保俊雄 日あたりのよい山野、河川敷、道端に自生するキク科アザミ属の多年草で、晩春から夏にかけて咲くアザミのなかまの一種です。一種と表現したのは、「あざみの歌」など広く世間に知られている花なので、アザミが...
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交野の山野草  no.43

ウラシマソウ            天野が原 久保俊雄サトイモ科テンナンショウ属の宿根性多年草と言ってもわからない人が多いと思います。ミズバショウ、コンニャク、マムシクグサ、カラーなど多くの同じ仲間が存在します。種類により花の形が変化に富み...
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交野の山野草  no.41

アセビ    天野が原 久保俊雄2月下旬から3月に咲く早春の花として、よくご存じの方も多いかと思います。漢字で馬酔木と書き「あせび」または「あしび」と読まれます。 ツツジ科の常緑低木で、早春に多数の白い壺形の花を総(房)状につけます。やや乾...